アク活メンバーのシライトイソギンチャクことシライトさんはついに飼育開始から2年経ちちょうど今2年と3ヶ月くらいが経過。
不安だらけの初めてのイソギンチャク飼育でしたが、シライトさんはすくすくと元気に育ち今では水槽を圧迫するくらいには大きくなりました。
大きくなりすぎたので最大時のサイズが今の半分くらいにならないかなと思ってます(^ ^)
そんなシライトさん、先日住人(魚)であるカクレクマノミのぷにすけ、だいまるペアにガブガブと触手を噛まれまくっていました。
シライトさんのカケラが水槽内に舞うくらいガブガブしていたので心配になりカクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛む理由について調べることにしました!
カクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛むことはある?
調べてみるとアク活と同じようにカクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛む例はあるようです。アク活だけで起きていることではないようです、カクレクマノミとイソギンチャクの共生をしていると起こりうることなんですね。
カクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛む理由
さらに調べるとカクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛む理由がいくつかあることがわかりました。
産卵時に噛む
今回ぷにすけ、だいまるペアが噛んでいた理由はこれでした。産卵のためにイソギンチャクの触手を噛んでいたのです。産卵スペースの確保と、卵を守るためだそうです。実際に噛んだ後に産卵したので噛んでいた理由はこれで間違いなさそうです。
産卵スペースを確保するため
産卵するスペースを確保のためイソギンチャクの触手が邪魔な場合に噛むそうです。産卵スペースにイソギンチャクがいると産卵できないので退かすんですね。
卵を守るため
産卵スペースを確保して産卵を終えたあと、卵にイソギンチャクの触手が当たるのを防ぐために噛むこともあるそうです。
イソギンチャクが弱っている
イソギンチャクが弱っている時に噛むことで刺激を与えて活性化させるという理由もあるそうです。産卵が理由では無い場合はイソギンチャクが★になるリスクが高くなっていることが考えられます(´ω`;)噛んだら余計弱るのでは…
カクレクマノミが空腹である
大型のクマノミの胃袋からイソギンチャクの触手が出てくることがよくあるそうです。カクレクマノミも食べてしまうこともあるかもしれませんね。カクレクマノミはどんな餌でもよく食べてくれるので飼育している場合は極度の空腹になることは考えにくいですね。
カクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛むときは要注意
カクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛むのにはいくつか理由があるということがわかりました。そしていずれの理由でも要注意が必要です。なぜなら産卵が近い、産卵をしている、イソギンチャクが弱っている、カクレクマノミが空腹であるといったどれも極めて注意が必要な理由だからです。
カクレクマノミがイソギンチャクの触手を噛んでいるときは何か理由がある。
様子をよく観察しよう。
ハムハムもするらしいです
噛むではなくカクレクマノミがイソギンチャクの触手をハムハムすることがあるそうです。これもイソギンチャク活性化の方法なのでしょうか。可愛いから一度見てみたいですね〜うちのシライトさんではハムハムしないので、もしかするとイソギンチャクの種類が関係しているかもしれませんね。