メンテナンス

【備忘録】アク活の水換え手順を紹介

水換えってアクアリウムをやっていくうえで必要不可欠ですよね。なので普段みなさんがどのように水換えしているのか気になってます。そこで今日は備忘録的なものとしてアク活の普段の水換え手順を書いていこうと思います。

水換えのスケジュールと水量

1週間に1度、10リットルの水換えを行なっています。60リットル水槽に変更した際に少しの間15リットルの水換えを行なっていたのですが使用する塩も時間も増えるので試し10リットルに戻して見て問題なさそうだったので10リットルにしています。

 水換え手順

海水をつくる

  1. バケツに水を10リットルためる
  2. カルキ抜きを入れる
  3. 人口海水を入れ良く混ぜ溶かす
  4. ヒーターで水温を水槽に合わせる
  5. 比重確認

人工海水をしっかりと溶かします。レッドシーソルトはすぐ溶けるので楽チンです。アク活ではレッドシーソルトからコーラルプロソルトに変更して結局またレッドシーソルトに戻りました。

水槽の掃除

水槽フタ

1週間でも塩がついて結構汚くなります。水洗いします。ガラスのフタは割らないように注意ですね。

水槽のコケ

コケはその時によって生え加減が異なりますが大体毎回スクレーパーで削り落とします。簡単に落とせるのでスクレーパー使用をおすすめします。

 ストレーナースポンジ

アク活では2つフィルターを使用しているので2つとも毎回洗っています。ここは汚れがひどいのでしっかり洗ってます。

プロテインスキマー

海道河童のプロテインスキマーは海水から浮きだした汚れがたまるので毎回清掃します。

底砂

水作のプロホースを使用して底砂掃除と水抜きを同時に行なってます。ライブロック等レイアウトにより掃除できる箇所は限られますが底砂はとても汚れが溜まっているため清掃を行なっています。

海水を入れる

掃除が一通り終わったら作った海水を入れていきます。海水は自作の水足し機で地道にいれてます。

以上がアク活の水換えの手順です。あれ?フィルターは?と思う方もいるかと思いますが、海道河童のフィルターは1ヶ月に1度交換してフィルター本体は2ヶ月に1度くらいの間隔で清掃します。エーハイムも同じような間隔です。

間違っていることもあるかもしれませんが今まで2年近く水換えをやってきて今の水換え方法に落ち着きました。もっと効率化もできるかなとは思うので今後色々試していきたいです。

水換えのすると必ずシライトイソギンチャクが嘔吐していたのですが最近ではあまりしなくなってきたので慣れてきたのかもしれません!